Yといえば、まずこのエクステリアデザインが目を引きます。ウチのは後期型なので、いわゆるフミアオリジナルデザインとは若干異なりますが(フロントグリル、前後バンパー、サイドモールなどなど)、それでもインパクトは充分。
デザインキーワードは「円弧」。各所のデザインにこの円弧が盛り込まれています。エクステリアでは(後期型では若干少なくなりましたが)前後左右すべてにしっかり見て取ることができます。ちなみにボディサイドのYエンブレムは後期型の証です。

インテリアに関してもデザインに関する一貫性は貫かれています。個人的にはシンメトリックなインパネが好みなんですが、Yはセンターメーターを採用することで、これ以上ないくらいシンメトリックになってます。また、インパネやトリムにシートと同様の素材を織り込むことで、樹脂素材の安っぽさを打ち消して、デザインにアクセントを与えています。ただし、ウチのYはアルカンタラ仕様ではないんですが・・・
運転席と助手席の前には大きめのトレーがあって、ポイッとモノを置いておくのに重宝します。特に運転席前はポータブルナビの置き場に最適です。
ステアリングコラムレバーの触感というかクリック感というか、動ごかしたときの感じがすごくイイんです。うまくコトバでは表現できませんが・・・
内外気の切り替え、前期型の後半から手動式へと変更されてます。ダウングレードではあるんですが、電動式って単なるトラブルの種ですから、実質はこの方が良かったりします(^
^;)
エンジンはプントと共通のごくごく普通な1.2literですが、レッドまでブィ〜ンと吹け上がってくれます。トルクは排気量の割に意外とあるので、早めにシフトアップして燃費走行をすることもできます。その燃費はというと、結構山坂道の多い通勤に使って15〜16km/literですのでなかなかです。
※ 上記はすべて私の独断と偏見です。あしからず(^ ^;)